お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が自身のYouTubeチャンネルを更新し、SNSで話題になっているニュースやエンタメ、社会現象などを鋭い視点とユーモアで切り取って解説する「1人賛否」を公開しました。
今回は、ニコ生配信者・黒澤が箱根旅行中に起きた飲食店トラブルについて語っていましたので、その内容をとりまとめました。
トラブルの始まりは?
黒沢は、箱根のとある飲食店で配信許可を取った上で、店内から自分を映しながらニコ生配信を行っていました。黒澤はカレーそばを注文しましたが、30分経っても料理が来なかったため、カメラに向かって
とつぶやきました。すると、店主らしき男性が
と注意され、店内の空気が一気に緊迫しました。
常連客とのやりとり
その後、常連客らしき人物から
という謎の発言が飛び出し、店内の雰囲気はさらに微妙に。黒澤は困惑しつつ、注文してから1時間後にやっとカレーそばが提供されましたが、後から来た客には先に料理が出ていたため、不満を感じていた様子です。
口コミ荒らしとその時の店主の反応
この様子を見ていた配信の視聴者が、Googleの口コミで店を低評価で荒らす事態に発展。ある口コミには以下のような内容が書かれていました。
これに対し、店主は激怒して次のように反論しました。
店主は黒澤に対しても電話で直接抗議を開始し、状況はさらにエスカレートしたのでした。
電話抗議と個人情報漏洩の発覚
店主は黒澤の電話番号を入手し、何度も抗議の電話をかけていました。黒澤が
と尋ねると、
と店主が発言。これにより、旅館が個人情報を無断で漏洩していたことが明らかになりました。
黒澤は、これに対して警察に被害届を提出。また、視聴者に対して「お店への口コミ荒らしはやめてほしい」と呼びかけました。
ネットの反応と騒動の拡大
ネットの反応
「背後に気をつけろって、完全に脅迫じゃん」
「店主もやばいけど、旅館が一番アウトだろ」
「箱根怖すぎる…」
騒動の拡大
飲食店は廃業を決定。個人情報を漏洩した旅館には非難が集中。
ネット上では店主の対応に対する批判と、配信者に対する同情の声が混在。
黒澤は、旅館からは謝罪を受け、被害届を取り下げましたが、電話で「背後に気をつけろよ」と言った飲食店に対しては「脅迫」として被害届を提出したとのこと。
さらに、他の配信者が現地に突撃して生放送を行い、店主が経緯を説明する場面も配信されました。
店主は「脅迫の件について会えるなら直接謝罪したい」と述べつつ、最終的には「迷惑をかけた旅館に対する土下座」を生配信内で披露。しかし、この土下座は黒澤に対するものではなく、旅館へのものだったため、視聴者はさらに混乱する結果に。
たぁだぁぁああ!!
うちの実家の焼肉屋では 客に注文してたハミまだですか? て言われた時
て言って切り抜けたことあるで。これめちゃくちゃなんですけど。
あのレビューに書いててんこれ。うちの実家の焼肉屋のレビュー口コミで、お客さんの体験談ですね。
そして粗品は語ります。
このパターンの「弊社です」ってある?
前回ぐらいから生まれてるこの吉本工業の事件をしゃべった後に、「これ弊社です」って言うやつあったけど。
焼肉屋の件でもあんのこれ。
そのニコ生主がうちの実家の焼肉が来てたら終わってたかもしれん。今頃 あもう迷惑電話の嵐やったかもしれんな。危ないですね。食べたん忘れたんじゃないですか?ってそれどんな店員やねん。
どんな店員ですか?もうすいません... 終
というわけで、得意の実家の焼き肉屋の話につなげて話を落としたわけですが、SNS配信から始まった炎上と誹謗中傷には十分に注意したいですね。
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