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【ホリエモン・堀江貴文】楽天モバイルに不正アクセスした中高生が逮捕された件について解説!その詳細まとめ

ハローYouTube‼」でお馴染みのホリエモンこと堀江貴文さんが、自身のYouTubeチャンネルを公開し、楽天モバイルに不正アクセスした中高生が逮捕された件について解説していました。

概要としては、楽天モバイルの回線に不正アクセス して、不正にアカウント登録を行い、その回線契約を 不当に転売 し、なんと数百万円の利益 を得ていた 10代の高校生や中学生 が逮捕されたという内容。ホリエモン解説の詳細をまとめました。

ネットゲームで知り合った仲間が事件の中心に

この未成年たちは、もともと ネットゲームの中で知り合った仲間でした。ゲーム内には チャット機能 があって、それを通じて交流を深めていたわけです。

そして、その中に 技術に詳しいやつ がいて、3人で Telegram(テレグラム) などの匿名性の高いメッセンジャーツールを使って連絡を取り合っていました。

彼らは 暗号通貨 を使って転売して 不正に収益 を得ていたんです。
しかも、その 不正アクセスに使ったスクリプトChatGPT を利用して作っていたということで、これがまた話題になっています。

ChatGPTを使ってスクリプト作成⁉

今回の事件のポイントは、 ChatGPT を利用して 不正アクセス用のスクリプト を作成していたことです。AIを使ってスクリプトを 自動生成 して、それを 楽天モバイルの不正契約 に利用していたというわけです。

特に問題だったのが、楽天モバイルの契約システムの甘さ1アカウントで15回線 まで契約できる仕様になっていて、これが 不正利用の温床 になっていたんです。

スクリプトって何?
スクリプトとは、 コンピュータに指示を出すための「命令書」 のようなもの。
例えば、テレビのリモコンで「チャンネルを変える」ボタンを押すと、テレビがその命令に従ってチャンネルを変えますよね?スクリプトもそれと同じで、 コンピュータに「これをしてね!」って命令を送るための文章 です。

楽天モバイルの「15回線契約」が不正の温床に?

実は、 楽天モバイル1アカウントで15回線 まで契約できるんですよ。他のキャリアは 5回線まで に制限しているのに、楽天モバイルだけが 3倍 の契約が可能なんです。これが 不正利用に狙われる原因 になっていました。

これ、実は以前から「悪用されるかもしれない」って業界内では言われてたんです。

ダークウェブと暗号通貨の闇

今回の事件の手口はこうです。

  1. ダークウェブ膨大な数のIDとパスワード を暗号通貨で購入。
  2. ChatGPT を使って、不正アクセス用のスクリプト を自動生成。
  3. スクリプトを使って 楽天モバイルに不正ログイン
  4. ログインできたIDだけを使って 不正契約
  5. 不正契約した回線闇サイトで転売 して利益を得る。

転売先は ミャンマー などで活動している 特殊詐欺グループ の可能性が高いです。楽天モバイルが 詐欺の片棒を担いだ 形になってしまっています。

ダークウェブって何?
ダークウェブは、 「特別な方法を使わないと見られないインターネットの裏側」 です。
普段、 GoogleYahoo で検索して見ているWebサイトは 「表のインターネット(サーフェスウェブ)」 と言います。でも、ダークウェブは 普通の検索では見つからない ところにあります。
匿名性が高く、違法なことに使われる事も多いです。

オンラインカジノ広告との繋がり

さらに問題なのが、オンラインカジノの広告 です。
FacebookやInstagramなどの メタグループオンラインカジノの広告 を出していることで、ユーザーが 「正規のものだ」と勘違い してしまうことが多いんです。

「大手のプラットフォームが広告を出してるから、信頼できる」 って誤解する人が多くて、結果的に 詐欺に引っかかる人 が増えています。

楽天モバイルの15回線契約 の甘さが、こうした 詐欺広告の飛ばし携帯 にも使われていた可能性があるんです。

総務省の対応が甘すぎるのでは?

楽天モバイル1アカウントで15回線 も契約できるのを 総務省が許していた ことにも問題があります。
他のキャリアは 5回線まで に制限しているのに、楽天モバイルだけが 特例のように15回線 を許可していたのは、不正の温床 になるのは明らかです。

「5回線くらいにしとけよ」 って思うんですが、ここは 総務省の指導 が甘かったと言わざるを得ません。
今後、総務省から 厳しい指導 が入る可能性は高いですね。

行ってらっしゃい‼(終)

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